Aviciiの「音楽に対する情熱」が、僕らにより良い一日をもたらす
SONGTREEではたびたびAviciiの歌詞が持つ力の強さについて紹介してきた。誰にでもわかりやすい平易な言葉で、最高にカッコ良く、勇気の出る歌詞を届けてくれる。
ところが、新曲のFor A Better Dayの歌詞はAviciiにしてはやや難解だ。この曲は、おそらくは音楽の素晴らしさについて歌った曲だろう。「俺は小さなことのために歌を歌った」「魔法の呼び声さ」これらはすべて、Aviciiの作る音楽を指している。
それによってA Better Day(より良い一日)が訪れるというのである。ライブの出演直後には倒れることもザラだというAvicii。彼をここまでのスーパースターに押し上げたのは、音楽に対するピュアな情熱に他ならないだろう。
For A Better Dayのレトロなサウンドの秘密とは
For A Better Dayで鳴らされるピアノリフには、いささかレトロな雰囲気が漂う。60〜70年代のロック黄金時代の遺伝子を受け継いだようなテイストだ。
あなたはShocking Blueというオランダのバンドをご存知だろうか?
Venusは彼らの代表曲だ。Aviciiのリフのセンスはこのあたりに源流があるような気がしてならない。古いロックにあまり詳しくない方も一度は聴いてみてほしい。
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音源と歌詞はここから
傷ついた
突然の涙に
真っ赤に燃える空に
俺は君の名前を呼んだ
そこには誰もいなかった
そして 凍える寒さと雪の中で
君の顔を見つけたんだ
俺は小さなことのために歌を歌った
魔法の呼び声さ だけど 喜びは君のおかげ
線に沿って流れていく
愛は儚いものだって 君が気づいてくれればいいのに
魔法の呼び声さ きれいなものから聴こえる
たぶん 時が来たのかも知れない
より良い一日が
より良い一日が
より良い一日が
真っ直ぐに 愛の小径から
人生の大通りへ
俺は前のめりになっていく
だけどこのまま 俺は強くなる
君の顔を見つけたんだ
俺は小さなことのために歌を歌った
魔法の呼び声さ だけど 喜びは君のおかげ
線に沿って流れていく
愛は儚いものだって 君が気づいてくれればいいのに
魔法の呼び声さ きれいなものから聴こえる
たぶん 時が来たのかも知れない
より良い一日が
より良い一日が
より良い一日が
俺は小さなことのために歌を歌った
魔法の呼び声さ だけど 喜びは君のおかげ
線に沿って流れていく
愛は儚いものだって 君が気づいてくれればいいのに
魔法の呼び声さ きれいなものから聴こえる
たぶん 時が来たのかも知れない
より良い一日が
和訳のポイント
sangはsing(歌う)の過去形である。
i-a-uの順に現在形〜過去形〜過去分詞の変化をする動詞にはsink(沈む)がある。
sink-sank-sunkと活用するので、singと合わせて覚えておこう。
どうしても刺激が足りない君へ
ちなみに、筆者が良い音で音楽を聴きたいときに絶対に欠かすことのできない「あるモノ」がある。
壊れそうなほど強烈な快感と圧倒的なエクスタシーを感じてAviciiでイキたいなら、やっぱりこれしかない。
ちなみにSONGTREEで紹介している楽曲はすべてApple Musicで聴くことができます。
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ちなみに筆者はこんな人
Yuriy Kusanagi
ブログの他にもいろいろやってるインターネット活動家
Instagram ┗最終的にすっぽんをさらけ出すことを目標に更新中
Twitter ┗更新情報など流してます
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