Calvin Harrisが放つリラックスした美しい夏
2017年2月現在、ポップシーンでは「リラックス」がひとつのキーワードになっていると思う。
ここ数年で爆発的に流行り出したチルアウト系のEDM/ポップス。
chill outは元々クラブで踊り疲れた身体を冷やすことを指す言葉で、チルアウトとリラックスはかなり密接に関係している。
Calvin HarrisがFrank OceanとMigosを迎えて放つSlideは、そんな時代の気分をぴったり反映した新曲だ。
カバーアートも夏のみずみずしい景色で、曲のイメージをはっきりと伝えるのに一役買っている。
エレガントすぎるピアノリフが美しい。最高だ。
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Slide ft. Frank Ocean & Migosの音源と歌詞はここから
たぶん
銀行口座はからっぽ
でもパイプを持った少年の絵を買うよ*1
あのパイプを持った少年を
もしかしたら
銀行口座はからっぽ
でもパイプを持った少年の絵を買うよ
あのパイプを持った少年を
もしかしたら
1: 「パイプを持つ少年」はピカソの有名な絵のタイトル。
こんな風に一晩中一緒にいるのはどうだい？*2
こんな風に一晩中トライしてみるのどうだい？
スポットライトを浴びて
たとえ何があっても 上手くいくさ
こんな風に一晩中一緒にいるのはどうだい？
こんな風に一晩中トライしてみるのどうだい？
スポットライトを浴びて
たとえ何があっても 上手くいくさ
2: slideは「リラックスして一緒にいる」というような意味のスラングで、ちょっと大人な意味も含まれている。
暗いときにはこの宝石も全部意味ないな
こういうのが好きなんだ 光があれば遠ざかってしまう
とても速くて 両手で掴むことができないんだ
手を取り合って ひとつながりのアクセサリー
横になって 俺たちはまだ離れままのつながり
まるでここで若くして死ぬような
髪をブロンドに染めるような
はっきりと見ることができれば
終わりまで見えるだろうな
彼女の顔にスポットライトを
彼女の顔にスポットライトを
吸って上を向いて
光を浴びて燃え上がって
なあ ちょっとアツいな
まるでかまどみたいにアツいな
ゴヤールの中に大金が入ってる
暗くなっても俺のダイヤは光
君と俺で大通りを車で下っていくんだ
友達は俺たちを別れさせようとしてる
なんてこった
おやおや
宇宙船から飛び降りる俺のダイヤモンドを見つめてる
君の情報が知りたい マレーシアでバケーションだ
俺のベイビー パパラッチがクレイジーなほどフラッシュを焚いてる
彼女はボトルを一気飲み*3
俺が座ってジェラートを吸ってる間に
家に入っていけば 2,000ドルのピカソの絵
女たちが寄ってきて ナチョスみたいに男とつるむ
パンティーを脱いで ダイヤモンドはリック・リクカードみたいに踊る
彼女は持ってる
電話してバチャラーに呼ぶときは
過去が俺たちの後ろに横たわってる
普通に100万ドルくらい稼ぐんだ
何も考えず乗っかってるよ
3: 彼女が口にくわえたのはボトルだけではなく、ちょっとアレなイメージも含まれている。
こんな風に一晩中一緒にいるのはどうだい？
こんな風に一晩中トライしてみるのどうだい？
スポットライトを浴びて
たとえ何があっても 上手くいくさ
こんな風に一晩中一緒にいるのはどうだい？
こんな風に一晩中トライしてみるのどうだい？
スポットライトを浴びて
たとえ何があっても 上手くいくさ
たぶん
銀行口座はからっぽ
でもパイプを持った少年の絵を買うよ
あのパイプを持った少年を
もしかしたら
銀行口座はからっぽ
でもパイプを持った少年の絵を買うよ
あのパイプを持った少年を
もしかしたら
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どうしても刺激が足りない君へ
ちなみに、筆者が良い音で音楽を聴きたいときに絶対に欠かすことのできない「あるモノ」がある。
壊れそうなほど強烈な快感と圧倒的なエクスタシーを感じてCalvin Harrisでイキたいなら、やっぱりこれしかない。
ちなみにSONGTREEで紹介している楽曲はすべてApple Musicで聴くことができます。
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ちなみに筆者はこんな人
Yuriy Kusanagi
ブログの他にもいろいろやってるインターネット活動家
Instagram ┗最終的にすっぽんをさらけ出すことを目標に更新中
Twitter ┗更新情報など流してます
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