Zeddが表現する、記憶を持ち続けることの痛みとは
短い歌詞だが、このAddicted To A Memoryという曲には痛切なメッセージが込められている。
自分たちはどこまでも行けるけれども、結局、昔の記憶に捉われたままだと言うのだ。
Zeddのようにクラブシーンで頂点を極めた男でも、少年の心を捨てきれないのだろうか。
誰もが感じる、大人になる瞬間の痛みを歌った曲だと言えるかもしれない。
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音源と歌詞はここから
あたしたちは 暴力的に化学反応をする
愛は手を伸ばせる限界まで遠くに連れていってくれる
でも あたしは離れられない
あたしたちは 想像でエクスタシーを感じる
昔の自分にしがみついて
記憶の中毒になってるの
昔の自分にしがみついて
記憶の中毒になってるの
そう 記憶のね
あたしたちは 愛し合う敵同士
あたしたちは 怪我をしてひざをつく センチメンタルな奴隷
あたしたちは からっぽ
あたしたちには ひとつのアイデンティティがあった
今はトラブルのほうがそれを覚えてる
記憶の中毒になってるの
和訳のポイント
addicted to~で、「~の中毒になる」という意味。
デビューした頃の宇多田ヒカルもAddicted To You(あなたに中毒、あなたに首ったけ)というタイトルの曲を発表していた。
激しく恋する感情を比喩的に「中毒」と表現している。
どうしても刺激が足りない君へ
ちなみに、筆者が良い音で音楽を聴きたいときに絶対に欠かすことのできない「あるモノ」がある。
壊れそうなほど強烈な快感と圧倒的なエクスタシーを感じてZeddでイキたいなら、やっぱりこれしかない。
ちなみにSONGTREEで紹介している楽曲はすべてApple Musicで聴くことができます。
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ちなみに筆者はこんな人
Yuriy Kusanagi
ブログの他にもいろいろやってるインターネット活動家
Instagram ┗最終的にすっぽんをさらけ出すことを目標に更新中
Twitter ┗更新情報など流してます
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