Mark Ronsonが歌う、リズムとしての歌詞が果たす機能とは
今、最も「ノリ」を体現している男、Mark RonsonのFeel RightのMVが公開された。
歌詞の内容は、ほとんどがあまり意味のない言葉遊びだと言っていいだろう。
ライムする（韻を踏む）こと、言葉そのものが持つリズム、それらをクリティカル・ヒットで繰り出すための配列。
筆者の考えでは、歌詞は「詩」ではない。単なる「歌に乗せる詞（ことば）」に過ぎない。多くの歌詞が「詩的」な言葉ではないのも、そのためだ。
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音源と歌詞はここから
南のプリンスのために ここで車を呼びまくってるんだ
ヤバダバドゥーなヤツなんてどうでもいい 外に出るぜ
まだラップ 子猫ちゃんたちをひっぱたいて 俺の股をつかんでる
俺はアーティスト ゴッドファーザーなんだ
岩のようにカタいんだ
だらだらしてるね 俺の顔にフルーツ・ジュースをぶちまけてくれ
バナナ、スイカ、ザクロもな
バンブーのように割れるカンフーと韻を踏んで
みんなロックしてる このラップを止めることはできねえ
俺はワルだよ なあ なんかキレてんの？
お前をぶっ飛ばさないとな
炎を食べて
火を吐き出す
ヒップに明かりを灯したくないんだ
すみませんが、俺って誰だい？
グルーピーがたくさん
スヌーピーみたいな犬小屋が必要だな
カーテンよ上がれ
下がってるぞ
モノをちぎって 炎の外へ
俺のバンドと一緒にな
さあ 来いよ
こいつと一緒にいい感じ（いい）
こいつと一緒にいい感じ（いい）
仲間もみんなここにいる（いい）
こいつをロックしてやろうぜ（一晩中な）
こいつと一緒にいい感じ（いい）
こいつと一緒にいい感じ（いい）
仲間もみんなここにいる（いい）
こいつをロックしてやろうぜ（一晩中な）
こいつをロックしてやろうぜ（一晩中な）
こいつをロックしてやろうぜ（一晩中な）
パンツをつかんで 彼女はポケットからアレをひっぱり出そうとしてる
そんなに強くひっぱらないでくれよ すぐに出してやるからさ
俺は太ももとヒップの筋肉を鍛えてる
次は唇の筋肉を鍛えるってのはどうかな
音楽で君の耳の筋肉を鍛えよう
君は痩せてるから 小さな筋肉を使うんだ
後ろのバッグかダッフル付きのティーバッグ
ハッスルするときはパウパウ言ってスマッシュだ
最後はナックルでサンドウィッチだろ？
君のヒップに俺の足がある状態
どうにかできるかい？
我慢できないだろうね
ブルーノ・マーズと別の惑星に飛んでくれれば
状況は悪くなる
怒るなよ ただそう言ってるだけなんだから
俺がそう言うからって信じるなよ
君に教えたときにだけ信じろよ
ラップしてバスに乗ってるんだ
ロンソンとスクラッチしてカットして
さあ 来いよ
こいつと一緒にいい感じ（いい）
こいつと一緒にいい感じ（いい）
仲間もみんなここにいる（いい）
こいつをロックしてやろうぜ（一晩中な）
こいつと一緒にいい感じ（いい）
こいつと一緒にいい感じ（いい）
仲間もみんなここにいる（いい）
こいつをロックしてやろうぜ（一晩中な）
こいつをロックしてやろうぜ（一晩中な）
こいつをロックしてやろうぜ（一晩中な）
ここでちょっと休憩
時間をやるから お前らよく聞けよ
自分の汗を拭くのに二度見して
息をつくのにたった一度のチャンスかもな
ここでのんびりし過ぎるな
わかってるだろ ここでもう一度大騒ぎするんだ
クールダウンして ちょっとでも水を飲めると思ったか
残念だったな
戻ってきたぜ
さあ もう一度
こいつと一緒にいい感じ（いい）
こいつと一緒にいい感じ（いい）
仲間もみんなここにいる（いい）
こいつをロックしてやろうぜ（一晩中な）
こいつと一緒にいい感じ（いい）
こいつと一緒にいい感じ（いい）
仲間もみんなここにいる（いい）
こいつをロックしてやろうぜ（一晩中な）
こいつをロックしてやろうぜ（一晩中な）
こいつをロックしてやろうぜ（一晩中な）
和訳のポイント
和訳のポイントではないが、中学レベルの英語を改めてここで確認しておこう。
againが、日本語のカタカナで「アゲイン」のように表記されていることが非常に多いが、これはあまり歓迎できない風潮である。
againをあえてカタカナで表すなら「アゲン」がより近く、英国式では「アゲイン」のように発音されることもあるが、基本は「アゲン」だということに注意しておこう。
ちなみにSONGTREEで紹介している楽曲はすべてApple Musicで聴くことができます。
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ちなみに筆者はこんな人
Yuriy Kusanagi
ブログの他にもいろいろやってるインターネット活動家
Instagram ┗最終的にすっぽんをさらけ出すことを目標に更新中
Twitter ┗更新情報など流してます
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