曲中で何回も繰り返されるフレーズをリフと呼ぶ。
この曲では、冒頭に鳴り出すピアノとシンセサイザーの混合されたフレーズがそれに当たる。
宇宙的、あるいは究極のエレガンスとでも呼ぶべき極上の美しいサウンドで、
クラブ・ミュージックやEDMシーンの奥深さを感じずにはいられない。
Alessoは1991年生まれ、新進気鋭のスウェーデン人DJだ。
2014年にも同じくスウェーデン出身のDJ、Aviciiが我々を大いに沸かせてくれたように、
Alessoもまた2015年の活躍が大いに期待されている。
冒頭でstarsやlightsという詩的な(詞ではなく)表現が用いられているあたり、
いかにもスウェーデンらしいとは思わないだろうか。
近頃、ヒットチャートでは恋愛をひどく直接的に歌う曲のオンパレードだ。
もちろんそれも悪くはないのだが、一歩引いた、
古き良き(まさに)クールなリリックを聴かせてくれるAlessoの曲は新鮮に聴こえる。
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Cool ft. Roy Englishの音源と歌詞はここから
–
歩道の上で星を見つけたんだ
カリフォルニアの夢さ
眩しい光の向こう側
星はひとつも見えなかったよ
向こうに行ければぜんぶ自分のものだって君は言った
ひとりじゃ絶対できないと僕は言った
ぜんぶ自分のものだって君は言った
ぜんぶ君のものだよ 君は笑った
–
君だけだ
君らしく僕を愛してくれる
クールでいようとするけど
クールでなんかいられないんだ
まるで頭のおかしいヤツみたいに
屋根の上から叫びたい
クールでいようとするけど
クールでなんかいられないんだ
–
君の愛については僕は盲目だった
海を漂うように
君はビーコン 僕はそれに着いて行って帰った
僕を救ってくれたのは 君だったんだ
向こうに行ければぜんぶ自分のものだって君は言った
ひとりじゃ絶対できないと僕は言った
ぜんぶ自分のものだって君は言った
ぜんぶ君のものだよ 君は笑った
–
君だけだ
君らしく僕を愛してくれる
クールでいようとするけど
クールでなんかいられないんだ
まるで頭のおかしいヤツみたいに
屋根の上から叫びたい
クールでいようとするけど
クールでなんかいられないんだ
–
君は言った
僕の愛を失いたくないと
–
君だけだ
君らしく僕を愛してくれる
クールでいようとするけど
クールでなんかいられないんだ
まるで頭のおかしいヤツみたいに
屋根の上から叫びたい
クールでいようとするけど
クールでなんかいられないんだ
どうしても刺激が足りない君へ
ちなみに、筆者が良い音で音楽を聴きたいときに絶対に欠かすことのできない「あるモノ」がある。
壊れそうなほど強烈な快感と圧倒的なエクスタシーを感じてAlessoでイキたいなら、やっぱりこれしかない。
ちなみにSONGTREEで紹介している楽曲はすべてApple Musicで聴くことができます。
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ちなみに筆者はこんな人
Yuriy Kusanagi
ブログの他にもいろいろやってるインターネット活動家
Instagram ┗最終的にすっぽんをさらけ出すことを目標に更新中
Twitter ┗更新情報など流してます
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