アンチ・アンチポップ的なColdplayのオリジナリティとは
Coldplayのアルバム”A Head Full Of Dreams”がロングセラーを続けている。
アルバムタイトルにもなっている同名曲の和訳を今日はシェアしよう!
Coldplayはロック界隈では「大衆的」だと叩かれることが多い。
振り切ったポップバンドでもないし、他のバンドと比較すると商業的で、「綺麗事」を言っている感はたしかに強い。
が、他のどのバンドよりも彼らが有名であることは事実だ。
音楽に優劣はなく、聞き手それぞれであるからこそ、逆にセールスで比較するしかないというのが俺の考えだ。
つまり、Coldplayは綺麗事だと叩かれようが、他のバンドよりもセールスを上げているので、彼らの音楽はそれだけ世界に必要とされているということなのだ。
アンチ・ポップであることがロックのアイデンティティだとしたら、Coldplayはそのロックの型をロックするようなバンドだと言える。
言わばアンチ・アンチポップ的なColdplayのサウンドに身を委ねてみてほしい!
スポンサーリンク
A Head Full Of Dreamsの音源と歌詞はここから
1.ああ 今着陸したみたいだ
見たこともない世界に
普通のままで
何が起きたかも分からずに
1: アルバムの1曲目の冒頭で、一気にColdplayワールドに引き込むような歌詞。
ああ 今着陸したみたいだ
奇跡が起こる場所に
飢えた人たちにも
鳥たちが集まって会議をする
2.真実だからと言って その通りに感じられるわけじゃない
その壊れた窓を開けて
光の中で ただ流れていく
そうすれば 頭の中は夢でいっぱいになるんだ
その変化がわかるだろ
望むものなら何にだってなれる
そうすれば 頭の中は夢でいっぱいになるんだ
人生の中へ ずっと言い聞かされてきた
頭の中は夢いっぱいのままで
2: このあたりの理屈っぽい感じがColdplayらしい。笑
ああ 今着陸したみたいだ
奇跡が起こる場所に
君のために両手を広げるよ
3.そして言葉を失ったんだ
歌うよ
夢いっぱいのこの頭で
3: 夢を見るのに言葉は必要ない。
夢いっぱいのこの頭で
人生の中へ 目を覚ましたままで
頭の中は夢いっぱいのままで
スポンサーリンク
どうしても刺激が足りない君へ
ちなみに、筆者が良い音で音楽を聴きたいときに絶対に欠かすことのできない「あるモノ」がある。
壊れそうなほど強烈な快感と圧倒的なエクスタシーを感じてColdplayでイキたいなら、やっぱりこれしかない。
ちなみにSONGTREEで紹介している楽曲はすべてApple Musicで聴くことができます。
スポンサーリンク
ちなみに筆者はこんな人
Yuriy Kusanagi
ブログの他にもいろいろやってるインターネット活動家
Instagram ┗最終的にすっぽんをさらけ出すことを目標に更新中
Twitter ┗更新情報など流してます
スポンサーリンク