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ジョン・レノンが死んだ。

マイケル・ジャクソンが死んだ。

そして、デヴィッド・ボウイが死んだ。

 

大好きなミュージシャンが死んだとき、俺たちは改めて彼らの作品を聴く。

 

その偉大さを改めて感じるために。

自分の中の思い出にもう一度出会うために。

ミュージシャンに最後の別れを告げるために。

 

ボウイを知らない若い世代なら、このタイミングでボウイを知り、

新しくファンになるかも知れない。

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死のタイミングでミュージシャンの音楽を聴くこと。

ところが、ミュージシャンが亡くなったタイミングで過去の作品を聴くと、

「なんで死んだ途端にいきなりファンになってんだよ」とバカなことを言う奴がいる。

バンドなどが解散、シンガーが活動休止したタイミングでも同じ。

 

はっきり言って、クソ野郎だ。

 

死んだタイミングで過去の作品を聴いて何が悪い?

 

ミュージシャンにとって最高の喜びは、ファンに作品を聴いてもらうことだ。

そのタイミングが「死」だったとしても、君がボウイならきっと嬉しいはず。

 

さあ、堂々をボウイを聴け。

さあ、誰の目も気にせずボウイを聴くんだ。

堂々とSNSに#nowplaying付きでポストするんだ。

 

誰の記憶からも忘れ去られたとき、ミュージシャンは本当の意味で死ぬ。

君がDavid Bowieの音楽を聴き続ける限り、彼は作品の中で永遠に生きているのだから。

ちなみにSONGTREEで紹介している楽曲はすべてApple Musicで聴くことができます。

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ちなみに筆者はこんな人

Yuriy Kusanagi

ブログの他にもいろいろやってるインターネット活動家

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ミュージシャンが死んだ・解散した・活動休止したタイミングでファンになって何が悪い?
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