Kendrick Lamar – King Kunta の歌詞を和訳してみた

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Kendrick Lamarの曲においてコード感が希薄であることの意味とは

久しぶりにヒップ・ホップのスターが登場した感がある。

彼の名はKendrick Lamar。カリフォルニア州出身の27歳だ。

一聴して思ったのが、コード感が非常に希薄だということ。

構成要素はほとんどビートとリリックのみに削ぎ落とされており、それが独特の緊張感を生み出している。

音源と歌詞はここから

骨を拾わなきゃな
口あけて　二度と俺の王座に座ってもらっちゃ困るぜ
（アイ　アイ　どうしたんだよ　K Dotがフードを被っちまって）
俺は狂ってる　（あの人も）　でもストレスはない
親友よ　質問がひとつあるんだ

お前　俺が歩いてるときどこにいたんだよ
今や俺はゲームをやって　キング・クンタと世界をぶいぶい言わせてる
みんなあいつの足を切ってやりたい　クンタ
黒人が負けなしだって話してる
今や俺はゲームをやって　キング・クンタと世界をぶいぶい言わせてる
みんなあいつの足を切ってやりたい　クンタ

ジャムを持ったら　（ジャムって何？）
ジャムは力さ
街を歩いているときだってそのにおいを嗅げる
（できる　できる）
ラップを極められるけど　ゴーストライター付きのラッパーなんだって？
何が起きたっていうんだよ　（あーあ）　誓って　わからなかったんだ
みんなアレついてんだからねえ　男子のふたつのアレの真ん中に
（ふたつのアレね）
何かが水の中にって　（何かが水の中にあって）
金におべっか使えば　どうしようもない遊び人よりマシになれるのかな

ジャムを持ったら　（ジャムって何？）
リチャード・プライヤーから持ってきたジャム
ビル・クリントンも欲望で操って
24時間　週7で　365日さ
ステージに上がることだけはめちゃくちゃ考えてた
フードに戻って敵を見つけて　こう言うんだ

（よう　どうしようもない野郎だな）
二人のラッパーをやっちまいたい　けどあいつらは自分でそうしたんだ
みんな自分で命を落とす　俺の助けさえ必要としないんだ
こんなの普通で　俺は牢屋にぶち込まれる
お前のアイデンティティを撃ち抜けたら　左に飛び跳ねて
俺の街に旗を刺して　みんなが叫ぶ「コンプトン」
全部終わったら市長になるかもな　マジな話さ
ママにも　俺のベイビーにもなってもらったりして
自分で建てた二億の豪邸から登場さ　ウー！
裁判なんてクソさ
25のときにそこにいたけど
ちっこいヤツが世界を背負って登場
人生はクソじゃなくファットなアレさ
叫ぶんだ　「アニー　大丈夫か？　アニー　大丈夫か？」
金ぴかのリムジンで
下からまっすぐ　この獣の腹さ
小作人から王子様　そしてあの王様とやらもな

お前　俺が歩いてるときどこにいたんだよ
（お前が次のポップ・スターを聴くまでに　ファンクをぶち込んでやる）
今や俺はゲームをやって　キング・クンタと世界をぶいぶい言わせてる
みんなあいつの足を切ってやりたい　クンタ
黒人が負けなしだって話してる
今や俺はゲームをやって　キング・クンタと世界をぶいぶい言わせてる
みんなあいつの足を切ってやりたい　クンタ

（ファンク、ファンク、ファンク）
ファンクがほしい
（ファンクをやるから　受け取れ）
ファンクがほしい
（ファンクをやるから　受け取れ）
ファンクがほしい
（ファンクをやるから　受け取れ）
ファンクがほしい
（ファンクがほしいか？）
ファンクがほしい
（ファンクがほしいか？）
ファンクがほしい
（ファンクをやるから　受け取れ）
ファンクがほしい