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Museが歌詞中でファンタジーを見せることにこだわる理由

muse-psycho

売れるためにすべての側面で最適化を図る。それがポップスの哲学だ。

しかし、現代のロックバンドはその領域になかなか踏み込もうとしない。

現代のポップスは、いわゆる話し言葉が歌詞の中心になっている。

MuseのPsychoはそのような作詞を避け、話し言葉とはかけ離れた表現にこだわり続けている。

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音源と歌詞はここから

やれと言われたときに
やるべきことをやらなければ
お前は罰を受ける
わかったな?
アイサー

許可なく基地を離れれば
お前を捕獲する
そして牢屋にぶち込むぞ
わかったな?
アイサー

聞こえないぞ
アイサー
叫べ!
アイサー

愛 そのおかげで迷子になってしまう
きみはひとりきり
荒野ではぐれてしまう

だからこっちに来い
お前みたいなヤツを使ってやってもいい
一発やれるヤツをな
俺が命令する
口答えは許さない

お前を壊してやる
お前をサイコにしてやる
お前をサイコにな
お前はもう俺のものだ

お前はマシーンだ
アイサー
お前はやっちまうマシーンだ
アイサー

俺はお前を支配する
わかったな?
アイサー

お前の心はただのプログラム
俺はウイルス
次はお前に感染してやろうか

お前の中の限界を引き上げてやる
お前を最強のマシーンにしてやるぜ
やっちまえ
俺の命令だが
その先は知らない

お前を壊してやる
お前をサイコにしてやる
お前をサイコにな
お前はもう俺のものだ

お前はサイコキラーだろ?
「私はサイコキラーです」と言え
私はサイコキラーです
叫べ!
私はサイコキラーです!
本気を出してみろ!
アー!

お前はマヌケだ!
本気を出してみろって言ってるんだ!
アー!

お前を壊してやる
お前をサイコにしてやる
お前をサイコにな
お前はもう俺のものだ

お前を壊してやる
わかったな?
アイサー
お前はサイコだ

お前はもう俺のものだ

和訳のポイント

muse

I’m a virus(俺はウイルス)に続くstationは駅ではない。

virusが主語なので、virusの感染する場所であることが考えられる。

I’m changing the stationdで「次はお前に感染してやろうか」とした。

どうしても刺激が足りない君へ

shutterstock_171842696

ちなみに、筆者が良い音で音楽を聴きたいときに絶対に欠かすことのできない「あるモノ」がある。

壊れそうなほど強烈な快感と圧倒的なエクスタシーを感じてMuseでイキたいなら、やっぱりこれしかない。

ちなみにSONGTREEで紹介している楽曲はすべてApple Musicで聴くことができます。

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ちなみに筆者はこんな人

Yuriy Kusanagi

ブログの他にもいろいろやってるインターネット活動家

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┗更新情報など流してます

 

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Muse – Psycho 歌詞 和訳
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