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OneRepublicが放つ古く聞こえないギターサウンドとは

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エレクトロサウンド全盛、そしてギターミュージックが下火の現代においてあえてバンド(ギターサウンド)を貫くOneRepublic。

2016年現在、ギターバンドの課題は「古く聞こえないような音を作ること」だ。

 

俺の感覚では、もうギターの音が鳴った瞬間に古く聞こえてしまうのが現代のポップシーンだと思う。

それほどギターサウンドというのは鳴らし尽くされているということだ。

 

OneRepublicは、現代のポップスに限りなく近いスタイルを保つことによって、ギターサウンドが古く聞こえる問題を克服しているように思う。

KidsはそんなOneRepublicらしさが存分に発揮された一曲だ。

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Kidsの音源と歌詞はここから

 

 

1.あの日々
戦って、降参するまで戦った日々
ああ 完璧なまでの災害さ
そしていかだに手を伸ばしたんだ

1: Kidsのテーマは「幼少期」だ。大人になると「あの時は良かった」と子ども時代を美化しがちだが、実際は子どもには自由はない。経験も知識もないので、意外と鬱屈しがちな時代でもある。

 

2.毎日のように道を探してたんだ
目覚めてから育った街を抜け出す道を
そう 俺たちの関係も終わった
覚えてるよ 車で寝てたときのこと
オズの魔法使いを探してた
タバコに火をつけてた
白いプラスチックをつけて 朝が来るまで
そしてこんなクレイジーなことを言ったんだ

2: 生まれた街を抜け出したいという願望は、ロックの伝統的なテーマ。地元を愛せるような場所に生まれた人はこんなことを思わないのだろうか?

 

 

3.良かったときのことを振り返るのはしたくない
ただ若かったってだけなんだからさ
どこで角を曲がったのかはわからない
でも今は絶対に変わらないって誓うよ
子どもの頃に戻って
絶対に死なないって誓った
君も俺も子どもだった
永遠に死なないって誓うよ

3: 過去を振り返ってばかりいるのは健全とは言えない。人生には常に今しかない。

 

ライトを消して車を走らせた
ただここから抜け出すためだけに
ああ 完璧なまでの災害さ
4.そしていかだを漕いだんだ

4: いかだは新しい土地へ向かうイメージを象徴している。

 

なあ 俺たちは車の中で踊ってた
自分たちだけのものを探してた
星に名前をつけてた
ここを出なきゃいけなくなるときまで
こんな風に言い続けてたんだ

 

良かったときのことを振り返るのはしたくない
ただ若かったってだけなんだからさ
どこで角を曲がったのかはわからない
でも今は絶対に変わらないって誓うよ
子どもの頃に戻って
絶対に死なないって誓った
君も俺も子どもだった
永遠に死なないって誓うよ

 

5.踊り続けた夜
すべての計画が変わっていったんだ
そして 毎日が休日になる
一年が燃えるように熱い
街の灯りも変わっていく
そんな気がするんだ

5: 音楽は人の人生を変える力を持っているのだ!

 

子どもの頃に戻って
絶対に死なないって誓った
君も俺も子どもだった
永遠に死なないって誓うよ
良かったときのことを振り返るのはしたくない
ただ若かったってだけなんだからさ
どこで角を曲がったのかはわからない
でも今は絶対に変わらないって誓うよ
君も俺も子どもだった

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どうしても刺激が足りない君へ

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ちなみに、筆者が良い音で音楽を聴きたいときに絶対に欠かすことのできない「あるモノ」がある。

壊れそうなほど強烈な快感と圧倒的なエクスタシーを感じてOneRepublicでイキたいなら、やっぱりこれしかない。

ちなみにSONGTREEで紹介している楽曲はすべてApple Musicで聴くことができます。

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ちなみに筆者はこんな人

Yuriy Kusanagi

ブログの他にもいろいろやってるインターネット活動家

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OneRepublic – Kids 歌詞を和訳してみた
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