ポップ・スターの出身地はアメリカやUKばかりとは限らない。
古くにはABBAなど北欧のアーティストもいるにはいたが、
近年のシーンのインターナショナルっぷりには驚くばかりである。
そもそもヨーロッパでは以前からクラブミュージックの人気が高く、
2014年に一大旋風を巻き起こしたAviciiもスウェーデン出身、
そしてこのZeddはロシア生まれのドイツ人DJである。
英語を母国語としないこれらの国々の音楽には共通点がある。
サウンド的には音数が多く、ある意味でリスナーに対するサービス精神が旺盛なこと。
歌詞に関しては英語が母国語でないからこそ生まれる独特な表現が多いこと。
ZeddがMatthew Koma、そしてMiriam Bryantをフィーチャリングした
このFind Youにもそのような傾向は見て取ることができる。
出だしから「Silent love is calling faith」である。
近年のシーンではより口語に近い歌詞が主流となってきているため、
このような文語的表現は非常に珍しい。
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静寂の愛は信仰を呼び込み
廊下で僕は粉々に砕け散る
こだまの中で君は感じる
癒されていく予感を感じる
みんなを踊らせるの
あなたみたいにね
あなたが私を踊らせる
いつも背中を押してくれる
僕は逃げる 君の足音とともに
二人の夢の街を作るんだ
もし自分を見失ったら
僕が君を見つけるよ
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熱く議論を交わしたり
そんなこともあった
僕らは導火線の濡れた花火だ
紙の車輪がついた飛行機だ
同じ弱さを持ってるから
みんなを踊らせるの
あなたみたいにね
あなたが私を踊らせる
いつも背中を押してくれる
僕は逃げる 君の足音とともに
二人の夢の街を作るんだ
もし自分を見失ったら
僕が君を見つけるよ
(いつも背中を押してくれる)
–
空を切り開け
夜空を照らして
命のスピードで
夜空を照らすんだ
愛に光あれ
夜空を照らして
僕が君を見つけるよ
–
みんなを踊らせるの
あなたみたいにね
あなたが私を踊らせる
いつも背中を押してくれる
(いつも背中を押してくれる)
僕は逃げる 君の足音とともに
二人の夢の街を作るんだ
もし自分を見失ったら
僕が君を見つけるよ
(いつも背中を押して 押して 押してくれる)
夜空を照らして
(押して 押して 押して)
夜空を照らして
(押して 押して 照らして 照らして)
夜空を照らして
僕が君を見つけるよ
–
みんなを踊らせるの
あなたみたいにね
あなたが私を踊らせる
いつも背中を押してくれる
どうしても刺激が足りない君へ
ちなみに、筆者が良い音で音楽を聴きたいときに絶対に欠かすことのできない「あるモノ」がある。
壊れそうなほど強烈な快感と圧倒的なエクスタシーを感じてZeddでイキたいなら、やっぱりこれしかない。
ちなみにSONGTREEで紹介している楽曲はすべてApple Musicで聴くことができます。
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ちなみに筆者はこんな人
Yuriy Kusanagi
ブログの他にもいろいろやってるインターネット活動家
Instagram ┗最終的にすっぽんをさらけ出すことを目標に更新中
Twitter ┗更新情報など流してます
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